ティオカシン・ゴーストホース
Tiokasin Ghosthorse
国際的スピーカー、ラジオ番組ホスト/プロデューサー
平和、先住民、母なる地球の観点から国際的に活躍するスピーカーであり、また、魔法のような古代と現代の音を奏でるマスターミュージシャンであり、教師でもあるティオカシン・ゴーストホースは「ニューヨークの宝」と言われる。シャイアン川のラコタ族の一員である彼の声に、「私」は存在せず、「私たち」だけが存在すること、そしてその言葉を使ってその現実に生きるとき、平和はもはや遠いものではないことを、聞く者すべてに思い出させてくれます。
サウス・ダコタのシャイアン川のラコタ族の一員として、先住民族の活動や擁護活動に長いこと力を注いできた。また、過去27年間にわたり「First Voices Radio」のホスト兼プロデューサーを務めている。国際平和研究・地球哲学研究所からノーベル平和賞の候補に選ばれたり、2013年にはニューヨーク市の「ピースメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したりと、数々の賞に選ばれた。
音楽の名手であり、魔法のような古風でまた現代的なサウンドを教えるティオカシンは、世界中で演奏活動を行い、聖ヨハネ大聖堂、リンカーンセンター、マディソン・スクエア・ガーデン、メトロポリタン美術館、アポロシアター、国連などのほか、多くの大学やコンサート会場でも演奏してきた。また、先住民や非先住民の子どもたちに非西洋的な教育を提供する慈善団体の役員も務めている。ティオカシンは「完璧に欠陥のある人間」であると自認しており、ラコタ族の宇宙観におけるサンダンサーでもある。