1946年宿坊「大聖坊」の三男として生まれ、1971年に東洋大学文学部を卒業後、秋の峰に入峰し、山伏名「尚文」を拝命する。
13代目を継承したのち、2007年に冬の峰百日行の松聖を務め、2008年より、松例祭の所司前(羽黒権現役)を務める。出羽三山神社責任役員理事。
出羽三山のみならず全国の修験の山で山伏修行の先達を務める外、講演会やトークショーなどにも数多く招かれ、修験道の在り方や山伏の知恵や思想を通して、”生きるヒント”を伝えている。
著書:
「感じるままに生きなさいー山伏の流儀」(さくら舎刊)
「答えは自分の感じた中にあり」(家の光協会)
「野性の力を取り戻せ」(日本能率協会マネジメントセンター)