食卓を通したつながり ~食卓を作る全ての人達の幸せを考える~

●対談:食卓を通して、つながりを考えるトークセッションです。 食卓は、食卓を囲む人はもちろん、生産者・加工者・流通者などの関わりがあって、作られています。 想像力を働かせて視点を変えてみると、目の前の食べ物がつながりの宝庫であることに気が付きます。そのつながりを実感できることは、より幸せを感じることに繋がります。様々な視点から、つながりに気が付き、幸せを感じられる時間をお過ごしください。

●ワーク:「喫茶喫飯」 喫茶喫飯とは「お茶を飲んでいるときには、目の前のお茶を飲むことに、ご飯を食べるときには、目の前のご飯を食べることに集中しましょう」という意味です。このワークショップでは少量の食べ物を15分から30分かけてゆっくりと召し上がっていただきます。そして一口ずつファシリテイターが問を設けます。例えば、「目の前の食べ物は一体誰が、何を使ってどのような人が今まで関わって作られているのかを想像してみてください。」というふうに。それらの問いを通じて自分が何を大切にして生きているかを感じてみてはいかがでしょうか。